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 讃岐かがり手まり保存会
故 荒木 計雄  故 荒木 八重子
 作り手が減り風前の灯火となっていた讃岐かがり手まりを香川県観音寺市の(故)荒木八重子が、昭和58年讃岐かがり手まり保存会を結成し、伝統の保存、再生に努め、昭和61年に県指定の伝統工芸士に認定された後は、後継者育成、伝統の技の継承に尽くしました。
 昭和62年には香川県の伝統工芸品に指定され、現在は平成18年伝統工芸士に認定された荒木永子が後を継ぎ、次の世代に讃岐かがり手まりの技法を伝えるため、多くの保存会の方々と活躍しています。

木綿の手まりは昔は全国にありましたが、今では残念ながら失われつつあります。
讃岐でも失われた技法を保存会が再現に成功して、香川県経営支援課の支援のもとに指定業者に指定され、讃岐に伝わる伝統文化の継承を目的として活動しています。



 讃岐かがり手まり保存会の目的は
 「讃岐かがり手まり」の伝統技法の確実な伝承と後継者の育成、及び伝統技術の普及と向上、並びに讃岐かがり手まりの文化の保持と発展に寄与すること。
また讃岐かがり手まりと関連品の製造と品質の確保を担い、伝統的技術を活用した
総合的な振興活動を目的とします。

1.伝承
 讃岐(香川県の旧国名)に伝わる、木綿糸を草木染めしてかがり技法で作られる素朴な風合いの「讃岐かがり手まり」は戦中から戦後に掛けて伝承が途切れてしまいましたが、27年の歳月を掛けて調査して再現することが出来、香川県より伝統工芸品に認定して頂きました。その苦労して再現した伝統技法を絶やす事無く後世に伝承すること。並びに後継者の育成が第一の目的です。

2.品質確保
 香川県の指定製造業者としての品質確保の役目と、孫子の代まで伝承し続けてもらうための一つの手段として、良い物を作り品質を確保することと考えています。
少数しか製造できませんが、概ね明治以前の伝統技法で、本物を作り続ければ、子や孫の代まで伝えてくれると信じています。

3.営利を目的としない普及活動
 地域の人々への脈々と続く伝承が目的ですから営利を目的とせず、希望者には誰にでも伝統技法をお教えしております。

4.伝統的技術を活用した総合的な振興活動
 伝統的な技術若しくは技法を活用した新商品の開発及び製造に関する研究、並びに県外への周知と製品の供給。



 讃岐かがり手まり伝統工芸士
故 荒木 八重子 森 靖子 山本 泰子 荒木 永子 曽川 満里子


讃岐かがり手まり保存会が運営するホームページです。
讃岐かがり手まり保存会は香川県より伝統的工芸品並びに指定業者に指定されています。